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作成日:2001/08/09 (2002/05/06 修正/追記)
音声がMP3のAVIを作成すると映像と音声がズレて再生されます。
音声にMP3を使ったAVIを作成しましたが、再生時に映像と音声がズレて再生されます。どのように作成すれば音ズレがない動画になるのでしょうか?
音声にMP3を使ったAVIで音ズレが発生する理由は大まかに分けて2点あります。それはMP3エンコード時の問題と映像と音声を結合する時の問題です。
MP3エンコード時の問題の多くは、エンコード時の周波数に関連する内容です。一般にMPEG4+MP3の動画を作成する時に使用されるIISコーデックでは、48/32/24KHzのような切りの良い周波数を使用しないと、元のWAVの時よりも音声の長さが変わってしまうため、映像と繋げた時に音ズレが発生します。よってIISコーデックを使う場合は44.1KHzなどの切りの悪い周波数は使わないようにしましょう。
また逆に午後のこ〜だを使う場合は48KHzでエンコードした時に音声の長さが変わって音ズレが発生します。午後のこ〜だを使う場合は44.1KHzを使うようにしましょう。現在配布されている午後のこ〜だは、ベースとしているLameのバージョンが変わっているためにこの問題は発生しません。
その他のコーデック(たとえば最近のLAMEやIISエンコーダのVer.2以降など)では48KHz/44.1KHz/32KHz/24KHzなど一般的な周波数では音ズレが発生しません。これらのコーデックを使うことも一つの手です(ただし、MP3圧縮WAVとして直接出力できるものは少ないです)。
映像と音声の結合時に発生する問題は、可変ビットレート(VBR)のMP3を繋げようとしたことが原因です。AviUtlやVMAIDではこのVBRのMP3をうまく結合することが出来ません。もしどうしてもVBRのMP3と繋げたければ「VirtualDub-MP3」や「nandub」などを用いる必要があります。これを使えばMP3のままで(MP3圧縮のWAVにしなくても)映像と結合することが出来ます。
56Kbps/24KHz/Stereo より上のMP3を動画の音声に使えません